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第4回CMSI神戸ハンズオン:FMO 講習会

作者: admin — 最終変更 2015年07月10日 14時50分
日時 2013年05月17日
13時00分 から 18時00分 まで
場所 CMSI神戸分室(理化学研究所・計算科学研究機構・5階501号室)
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フラグメント分子軌道(FMO)法による量子化学計算に興味がある方で、FMO法の初心者を対象としたFMO講習会を開催します。FMO法の概念と計算法についての説明とGAMESS (アイオワ州立大学・M.S.Gordon教授グループで開発されている分子軌道法計算プログラム)を用いた小さなタンパク質の計算実習を行います。

 

【開催要項】

日   時: 平成25年5月17日(金) 13:00 - 18:00
場   所: CMSI神戸分室(理化学研究所・計算科学研究機構・5階501号室)
受講人数: 8名(5月10日(金)申込締切 先着順)
講   師: 北浦和夫(神戸大学)、Dmitri G. Fedorov(産業技術総合研究所)

    ※第1回CMSI神戸ハンズオン FMO講習会 (2013年2月7日開催) と同じ内容です。

 

【プログラム内容】

13:00-14:00  FMO法の基礎と応用例
14:00-15:00  GAMESSについて(FMO法の実装と使い方)
(休憩)
15:10-17:00  入力データの作成と計算実習
17:00-18:00  計算結果の可視化と質疑応答

 

【事前準備】

計算実習は64コアを持つワークステーションで行います。計算実習のためにネットワークに接続できる(有線のみ可で、無線は使えませんのでご注意ください)Windowsノートパソコンを持参してください。また、持参いただくノートパソコンには、端末ソフト(PuTTYなど)とファイル転送ソフト(WinSCPなど)をインストールしておいて下さい。さらに、FMO計算の結果を可視化するために分子モデリングソフトFacioをインストールしておいてください。PuTTY、WinSCP、Facioはフリーソフトウェアで、下記よりダウンロードできます。

※ モデリングソフトウェアFacioの事前インストールについてお知らせ(5.14)
Facioの最新版(17.1.1版)が公開されました(http://www1.bbiq.jp/zzzfelis/)。最新版では、
FMO法のROHF、 UHF、MCSCF計算等、ほぼ全ての機能を合わせた入力データが作成できるようになりました。
もし、可能でしたら、Facioの最新版をインストールしていただきますようご案内します。

PuTTY
WinSCP ]
Facio ]

 

【資料(当日使用したテキスト)】

※ 以下をご参照下さい。

<開催済ハンズオン資料一覧>

 

【参加登録申し込み・旅費申請】

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【お問い合わせ】

計算物質科学イニシアティブ事務局 (神戸拠点)  
〒650-0047 神戸市中央区港島南町7-1-26 R501
独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構内
東京大学 物性研究所 計算物質科学研究センター 神戸分室
Tel: 078-940-5681
Fax: 078-304-0170
E-mail: adm-kobe@cms-initiative.jp