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平成26年6月1日、CMSI神戸拠点長に尾崎泰助特任教授(東大)が着任

作者: 三浦 淳子 — 最終変更 2015年01月08日 10時19分

ozakitaisuke藤堂眞治准教授(東大)の後任として6月1日付けで着任いたしました尾崎です。CMSI神戸拠点に常駐する予定です。今後、藤堂氏が築いた土台をさらに発展させ、計算物質科学の深化と広がりを意図した活動をさらに充実させ、また、これまでのCMSIの活動で開発したプログラムコードのコミュニティ発展を促進する活動を企画・実行してまいります。
学生の方や若手研究者だけでなく、中堅・シニア研究者の皆様も奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

CMSI神戸拠点長着任前は、北陸先端科学技術大学院大学シミュレーション科学研究センター/マテリアルサイエンス研究科兼務准教授として、「第一原理からの物質デザイン」を目標に、理論的アプローチによる物質科学に取り組んでいました。
開発した計算手法は、OpenMX(Open source package for Material eXplorer) というプログラムパッケージにまとめ、広く一般公開しています。現在、OpenMXは、日本のみならず、世界中の研究者の応用研究に利用されています。

 

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