館山佳尚氏（物質・材料研究機構MANA）と袖山慶太郎氏（京大）が第 7 回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞 2015」を受賞

作者: 下敷領恵美 â 最終変更 2015年07月13日 10時54分

この賞は革新的で応用志向型の研究に与えられる賞で、スーパーコンピュータ「京」を用いた理論計算研究が産業応用・開発につながる可能性が十分あることが評価された、理論計算研究では初めての受賞となりました。

第7回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2015」

＜エネルギーとインダストリー部門＞

・館山佳尚氏
（物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA) ナノシステム計算科学グループグループリーダー）

・袖山慶太郎氏（京都大学触媒・電池元素戦略ユニット特定研究員）

研究課題：
「スパコンの高効率利用によりリチウムイオン電池電解質界面反応の理論的機構解明」

授賞式（１）

ゴットフリード・ワグネル賞2015　6

授賞式（２）　
（右から4人目：館山佳尚氏、右から3人目：袖山慶太郎氏）

ゴッドフリード・ウグネル賞2015　4

授賞式後のレセプションの模様
（左から廣澤哲NIMS ESICMM代表研究者、常行真司CMSI総括責任者、館山佳尚氏、
古宇田光CMSIプロジェクトマネージャー、榊茂好CMSI企画委員、袖山慶太郎氏）

＊平成27年6月20日（火）グランドハイヤット東京にて授賞式が開催されました。

受賞おめでとうございます。

館山佳尚氏（物質・材料研究機構MANA）と袖山慶太郎氏（京大）が第 7 回ドイツ・イノベーション・アワード 「ゴットフリード・ワグネル賞 2015」を受賞