東京大学情報基盤センター Oakleaf-FX, Oakbridge-FX

システムの詳細

東京大学情報基盤センターのFX10 スーパーコンピュータシステムをご覧ください。Oakleaf-FX, Oakbridge-FXが利用可能です。外国人及び海外在住者の利用申込については，「外国人及び海外在住者のスパコン利用について」をご覧ください。

利用ポリシー

東京大学情報基盤センター FX10 スーパーコンピュータシステムは、利用申込したノード数に応じて、計算ノードの利用可能時間である「トークン」（経過時間 ×ノード数 × 消費係数）が割当てられます。割り当て内であれば利用できるノード数制限などはなく、最大利用可能ノード数まで、バッチジョブの実行を可能とします。消費係数は、申込ノード数を超えないジョブ実行時には、1.00 が設定されますが、申込ノード数を超過するジョブ実行時には、2.00 が設定されて計算されます。そのため、次のような利用ポリシーで運用します。

• CMSIでは、一つのジョブが利用できる最大ノード数の上限が 132ノードまでという条件で計算時間をトークンという形で購入してあり、 CMSIのメンバーは利用により課金されることはありません。
• 132ノードを超えるジョブも実行可能ですが、ノード時間あたりの トークンの消費量が二倍になります。
• 132ノードを超える大規模なジョブを実行したい場合は 事前にCMSI計算資源管理係にご相談ください。
• 実行（R）及び実行待ち（Q, H）を全て含めて、 一人3本までのジョブ投入数としてください。
• 利用実績により今後、利用ボリシーが変更となる可能性があります。

新規アカウント申請

課題代表者の許可を受け、ユーザーごとに下記のURLから申請を行ってください。アカウント情報は直接郵送されるため、実際に利用できるまでに2週間程度かかります。

• FX10の新規アカウント申請

既存ユーザーのジョブ投入権・ユーザー情報更新申請

課題代表者の許可を受け、ユーザーごとに下記のURLから申請を行ってください。H26年度は、初期状態では既存ユーザーのジョブ投入権はありません。

• ジョブ投入権・ユーザー情報更新の申請