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第11回CMSI神戸ハンズオン：FMOチュートリアル

作者: admin — 最終変更 2015年07月10日 14時32分
【The 11th CMSI Kobe Hands-on : FMO Tutorial】
日時 2013年12月17日
13時00分 から 17時00分 まで
場所 CMSI神戸拠点（理化学研究所・計算科学研究機構・5階501号室）
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今回のFMO講習会は、「タンパク質の電子状態計算に興味があるがFMO計算の経験が無い方」を対象に、プログラム（GAMESSに組み込まれているFMO）の機能と使い方を解説します。その後、基本的なFMO計算と計算結果のグラフ化の実習を行います。実習では、新規開発のFMO計算支援プログラム（名称・FU）を使用します。構造モデルの作成、入力データの作成、FMO計算の実行と計算結果の可視化の一連の操作をこのソフトウェアで行います。
実習は参加者各自が持参するノートパソコンで行います。パソコンはWindows7（メモリ2GB以上）を推奨します（FUは、Windows8で動作確認していますが、WindowsXPでは一部画面の書き換えに不具合が生じます）。FUは、本講習会に申し込みをいただいた方に、別途お送りします。なお、FUはフリーソフトウェアで、Windowsの実行形式とソースプログラム、説明書を含めて配布します。

 

【開催要項】

日　　　時：　平成２５年１２月１７日（火）　13:00 - 17:00
場　　　所：　CMSI神戸拠点（理化学研究所・計算科学研究機構・5階501号室）
受 講 人 数：　８名（先着順）
講　　　師：　Dmitri G. Fedorov（産業技術総合研究所）、北浦和夫 (神戸大学)
受   講   料：　 無 料

主催：　計算物質科学イニシアティブ (CMSI)

 

 

◆ 当日は、計算科学研究機構の正面玄関にて、入構証(ゲストカード)をお受け取りください。

 

【本講習の対象者】

事前準備ができる方。

 

【プログラム】

１．13:00-14:00 GAMESSで可能なFMO計算　（Fedorov）
２．14:00-14:30 入力データの作り方　(Fedorov)
（休憩／コーヒーブレーク）
３．14:40-15:30 FMO計算支援プログラム"FU"の使い方 (北浦）
４．15:30-16:30 FMO計算の実習　（Fedorov、北浦）
５．16:30-17:00 質疑・応答　（Fedorov、北浦）

 

【事前準備】

GAMESSの実行形式をダウンロードして正しく動作することを確認しておいてください。GAMESSは下記Webサイトで申し込むと、e-mailでパスワードが送られてきて、その後にダウンロードできます。
http://www.msg.ameslab.gov/gamess/
実習でお使いになるノートパソコンのWindowsが32ビット版か64ビット版かで動作するGAMESSが異なります。64ビットはメニューの中から好みの実行形式を選んでダウンロードしてください。しかし、32ビットの場合は、WinGAMESSしか提供されていません。これはGAMESSの古いバージョン（2011年版）で作られていますので、一部のFMO法（FMO/PCM法など）が使えませんので、ご了承ください。

 

【資料（当日使用したテキスト）】

※ 以下をご参照下さい。

<開催済ハンズオン資料一覧>

 

【参加登録申し込み・旅費申請】

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【お問い合わせ / Contact】

計算物質科学イニシアティブ事務局 （神戸拠点）  
〒650-0047　神戸市中央区港島南町7-1-26　R501
独立行政法人理化学研究所　計算科学研究機構内
東京大学 物性研究所　計算物質科学研究センター　神戸分室
Tel: 078-940-5681
Fax: 078-304-0170
E-mail: adm-kobe@cms-initiative.jp
Webサイト: http://www.cms-initiative.jp/ja/research-support/about-kobe-support